今回はにきび(ざ瘡)のお話です。思春期だけでなく、社会人になっても生活が不規則になったり、食生活が乱れたり、仕事のストレスなどによりにきびができることはあります。ここ数年で予防的な外用薬ができ、皮膚科で治療をすればある程度満足のいく結果をえられます。しかしながら、ひりひりするなどの理由で、外用薬がうまく使えないこともあります。そんな時、当院では漢方薬を使用しています。漢方も相性がありますが、有効性も見直されており治療に満足される方が多くなっております。今まで加療したけれども難治であった患者さまも、当院までぜひご相談ください。